ドイツリーグの名門シュツットガルト入りが決まった日本代表FW岡崎慎司(24)が1日、ドイツから帰国した。念願の海外移籍を実現させたが、この日は代表チーム同僚のDF長友のインテル電撃移籍への驚きを隠さなかった。「すごいなというか、ちょっと置いて行かれた気がする」。とはいえ、うらやましがってばかりいる暇はない。「自分も負けないように頑張る。(対戦したら)絶対に負けたくない。期待されているゴールという結果を意識していきたい」。家族とつかの間のオフを過ごし、4日にドイツへ向けて出発する。