日本協会は7日、11~13日に兵庫県内で合宿を行うU-22(22歳以下)日本代表メンバー25人を発表した。ロンドン五輪アジア2次予選のクウェート戦(6月19、23日)に向けた強化で、最終日には全日本大学選抜戦とJ1神戸戦のダブルヘッダーを実施する。合宿期間中にACL1次リーグが控える名古屋のFW永井謙や鹿島のFW大迫らは招集されず、FW原口元気(19=浦和)FW永井龍(19=C大阪)ら4人が初選出となった。5月にも合宿を行う予定で、関塚隆監督(50)は日本協会を通じ「今回はしっかりと戦術を整理して固めていきたい」とコメントした。