ドイツ1部ドルトムントのMF香川真司(22)が28日、堺市で行われた少年サッカーイベントに飛び入り参加した。前日27日に発表された日本代表に選出されなかったことに触れ「ケガ(右足小指の骨折)は100%治ることは治ってるんですけど、もっと休養を与えてあげなければならない時期だったので」とし、日本協会側の“配慮”に感謝。さらに「今は足にあまり負担をかけないように、と言われているので、もう少し時間を費やしたい」と120%での復帰を誓った。イベントには避難生活を送る福島県の少年41人を含む約320人が参加。「大変な状況ですけど夢を持ってがんばって」とエールを送った。