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関塚日本メッシになれ VTRでイメトレ

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ランニングで調整するU-23日本代表イレブン(撮影・たえ見朱実)
ランニングで調整するU-23日本代表イレブン(撮影・たえ見朱実)

 【ドーハ(カタール)27日=福岡吉央】2年後に日本の顔になれ! U-23(23歳以下)日本代表の関塚隆監督(51)が、ミーティングで08年の北京五輪、10年のW杯南アフリカ大会のゴール集を見せ、ロンドン五輪で結果を残し、14年のW杯ブラジル大会で日本代表として活躍するようメッセージを伝えた。関塚監督が五輪予選に関係のない映像を見せるのは異例で、選手たちは将来、世界で活躍するシーンを想像し、まずはアジア最終予選突破に全力を注ぐ。

 チームスタッフが編集した約30分間のビデオには、関塚監督の熱いメッセージが込められていた。ミーティングで選手たちが目にしたのは、北京五輪やW杯南アフリカ大会での厳選ゴール集。アルゼンチン代表FWメッシ、スペイン代表MFシャビ、MFイニエスタらのシュートに、選手たちも心を躍らせた。

 関塚監督はこれまで、チームの過去の試合の反省点や、対戦相手の映像を編集して選手に見せてきたが、予選と関係のない映像をミーティングで用いるのは異例。関係者によると関塚監督は「五輪の後にはW杯がある。2年後のW杯でも活躍できるよう頑張ってほしい」と、選手たちにメッセージを伝えたという。

 関塚ジャパンはパスをつないだサイドからの攻撃がひとつの特徴。ミーティングでは「こういう(ハイレベルな)攻撃がしたい」と、世界でも通用する攻撃力を身につけることを求めた。将来海外でのプレーを希望するMF山口はさっそく刺激を受けたようで「いろんなゴールがあった。見ているだけで面白かった」と、振り返った。

 関塚監督は日本代表でもコーチを兼任しており、五輪世代の選手たちがA代表に名を連ねれば、A代表の強化にも直接つながる。選手たちは2年後、ブラジルで日の丸を背負って活躍する姿を思い描き、まずは2月5日のシリア戦勝利を目指す。

 [2012年1月28日7時3分 紙面から]


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