なでしこジャパン候補合同合宿は13日、和歌山県内で3日連続となる試合形式になった。最終日は、なでしこジャパンとなでしこチャレンジが対戦(25分×2本)。佐々木則夫監督(53)は、チャレンジにU-20(20歳以下)日本代表MF猶本光(17=浦和)とFW京川舞(18=INAC神戸)を“昇格”させた。
京川はこぼれ球を奪うと、1トラップし約20メートルの豪快右足シュート。GK山郷の手をかすめ惜しくもバーに阻まれたが、裏に抜ける速さは常にDF陣を慌てさせた。ボランチの猶本も視野の広い展開力やキープ力から、前を向いて効果的なパスを供給した。
「DFの背後のボールを受けて処理する長所は見せられた」と京川。猶本も「ボールに絡めるように工夫できた」と手応え。指揮官は「今のなでしこに入っても遜色ない。ポルトガルも経験させながら見たい」。20日に発表されるアルガルベ杯(29日開幕)での飛び級招集の可能性が高くなった。

