<W杯アジア最終予選:オーストラリア1-1日本>◇12日◇ブリスベーン・スタジアム

 後半20分にゴールを決めたDF栗原勇蔵(28=横浜)が、同44分に退場処分を受けた。日本代表の国際Aマッチでの退場は、昨年1月21日のアジア杯準々決勝カタール戦のDF吉田麻也以来、史上20人目(23度目)。退場前に得点を決めていたのは、95年10月28日の親善試合サウジアラビア戦のFWカズ(三浦知良)以来、史上2人目。カズは後半37分にゴールを決めたが、同44分に主審への暴言でレッドカードを受けた。