日本協会は30日、親善試合UAE戦(9月6日、東北電ス)、W杯アジア最終予選イラク戦(同11日、埼玉)に向けた日本代表メンバー23人を発表。

 トップ下はマンUのFW香川真司(23)ではなく、やはりMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)が定位置に入る。欧州の中でいち早く開幕したロシアリーグで、既に今季公式戦3得点をマーク。マンチェスターUで第1号を決めた香川に負けじと、安定したプレーを披露している。ザッケローニ監督も「本田は今のトップ下が適性。ここが彼のポジション」と言い切っていた。