日本協会から続投要請を受けているなでしこジャパンの佐々木則夫監督(54)は19日、日本協会で上田女子委員長と会談した。都内での会合に出席後、去就について「先週末は妻の両親のふるさとでのんびり。妻のルーツをさぐりながら、これからどうしようかと考えた。女子畑に来たときも妻に(背中を)押してもらいました。すべて女性にジャッジされる感じ」。この日も夫人が選んだドット柄のネクタイとスカーフでコーディネート。年内は代表の活動もなく「9月中の決断にこだわってません」と話した。