日本代表は、勝てば14年W杯ブラジル大会出場が決まるアジア最終予選ヨルダン戦(26日・アンマン)に向け、合宿地のドーハに集結した。

 DF吉田麻也(24=サウサンプトン)が主力不在のピンチをチャンスととらえた。本田と長友を欠く状況に「新しい選手には大きなチャンス。チーム活性化するにはいい。デメリットをメリットに変えられるようにしたい」。6月のコンフェデ杯やW杯を見据えた上で「これから戦う上で誰かが欠けることはある。いろんな武器を持たないと」と、新戦力発掘に期待した。