日本サッカー協会は23日、親善試合ブルガリア戦(30日・豊田ス)、W杯アジア最終予選オーストラリア戦(6月4日・埼玉ス)のメンバー26人を発表した。

 アルベルト・ザッケローニ監督(60)は、右太もも負傷で18日のクバン戦を欠場したMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)を選出した。長期離脱から1度復帰したものの、再び欠場を強いられている中での招集は期待の表れだった。古傷の左足首痛などの治療を経て復帰したが、今月12日のロコモティフ・モスクワ戦で右太ももを負傷。指揮官は「順調に完治に向かっているという情報を持っている」と明言。故障で所属クラブでベンチ入りできていない選手を招集するのは異例だ。本田は6月1日のロシア杯決勝を経て、オーストラリア戦前日の3日に合流。ザッケローニ監督は「リハビリを考慮し、間に合うと判断した。彼の体調がどこにあるかを踏まえて最終的なメンバーを決める」と、ギリギリまで見極める。