日本代表は1日、埼玉県内で練習を行い、W杯アジア最終予選オーストラリア戦(4日、埼玉)に向けて調整した。

 MF遠藤保仁(33=G大阪)は体を張ってオーストラリアを封じる考えだ。高さのある相手に対して「どフリーでやられたり、ドンピシャは別ですけど、しっかりと体を(相手に)ぶつけるなりして自由を奪えば問題ない」と攻略法をイメージした。国際Aマッチは2連敗。暗い雰囲気が漂うが「代表戦で負けは許されないですけど、負けから学ぶものもある。自信さえ失わなければ気にする必要はない」と話していた。