初戦ブラジルに敗れた日本は、19日(日本時間20日)に第2戦のイタリア戦を迎える。
日本代表MF香川真司(24=マンチェスターU)がカテナチオを破る!
16日に行われたイタリア対メキシコをテレビ観戦。DFライン裏への飛び出しがイタリア戦得点の鍵になることを確認した。
「ブラジル戦は相手のプレッシャーでできなかった。僕らがそこまで飛び出していけるかが大事」。イタリアのカウンターを見て、あらためて自分たちに必要なものを感じ取った。「彼らがチャンスだと思った時の走力は速かった。そこが自分たちに足りないところ」。実際メキシコの得点も、ショートカウンターからDFラインの裏に抜け出し、PKを誘ったことで生まれた。イタリアのお株を奪うカウンターで、日本もチャンスを生み出せるはずだ。
守備に追われたブラジル戦のボール支配率は37%。だがイタリア戦ではチャンスは増えると踏んでいる。「個人の力はブラジルよりないと思うし、攻撃も単調なプレーが多い。守備の時間は比較的減る。(得点を)取りに行ける時間帯もあると思う」。宿舎ではMF本田、DF長友と、攻撃のイメージを擦り合わせた。
3月26日のヨルダン戦を最後に4試合無得点。ブラジル戦敗戦から2日たった17日の練習でも表情は厳しいまま。得点が必要なことは、自分が一番分かっている。【福岡吉央】

