東アジア杯で初優勝した日本代表は韓国戦から一夜明けた29日、帰国した。

 日本代表FW原口元気(22=浦和)が守備力の向上に手応えを感じていた。帰国してすぐに浦和の練習に参加。DF槙野とともにランニングやストレッチなどで終えた。原口は「代表では、最後まで守備をきっちりやれたのは成長」とピンチには下がってしっかり守り韓国戦のロスタイムにはドリブルで仕掛けて柿谷のゴールを呼び込んだ。「最後のプレーは狙っていた。充実感がある」と話していた。