アルガルベ杯で準優勝した日本女子代表が14日、ポルトガルから成田空港に帰国した。

 DF三宅史織(18=INAC神戸)は10代で唯一A代表入りし、世界のレベルを肌で感じた。W杯予選となる5月のアジア杯は国内組で臨む方向で、同じCBの熊谷(リヨン)の代わりに選出される可能性は十分ある。今大会は出場機会を得られず「出られなかったのは自分の実力。悔しいけど、まずはチームで結果を出したい」と話した。