日本協会は10日、ラモス瑠偉監督(57)の後任として、ビーチサッカー日本代表監督に、ブラジル人のマルセロ・メンデス氏(44)の就任を発表した。今年末までの9カ月契約。ポルトガルなど5カ国の代表監督歴があり、特に7年間監督を務めたUAEでは4度、W杯で指揮を執った。メンデス監督は「攻撃の面でスピードとさらなる技術を加えたい。日本代表を世界の頂点に上げたい」と話した。