日本サッカー協会は28日、ハビエル・アギーレ新監督(55)の初陣となるウルグアイ戦(9月5日、札幌)、ベネズエラ戦(同9日、横浜国際)の日本代表メンバー23人を発表した。

 歴代最多となる国際Aマッチ146試合出場のG大阪MF遠藤保仁(34)が、代表から落選した。この日は大阪・万博で調整し「毎回、選ばれる保証はない。代表は常に変わるので自分自身のパフォーマンスを上げていきたい」と話した。G大阪からはW杯メンバーのDF今野泰幸(31)と、18年W杯のエース候補として代表復帰の期待が高まっていた22歳FW宇佐美貴史もメンバー漏れ。宇佐美は「最終的にロシア(18年W杯)に行くために、どうするかを考えながらやっていく」と強気に言った。