アギーレジャパンは１日、札幌市内で始動。初陣の親善試合ウルグアイ戦（５日・札幌ド）へ向け練習が行われた。

　ＤＦ松原健（２１＝新潟）は、初招集で「走り屋」のひたむきさと運動量をアピールする。この日の練習は軽いメニューのため、自慢の走力を見せつける時間はなかったが、アギーレ新監督は運動量を重要な評価項目に挙げている。「自分のストロングポイントを出せるようにプレーしていきたい」とキッパリ。今回の代表の中では最年少ながら、遠慮するところはない。「自分の色を出したい。自分が思っていた以上にみなさんがフランクでやりやすかった。地元（大分）の先輩の西川君とかと話しました」と笑顔で話していた。