サッカーの日本代表は2日、国際親善試合のウルグアイ戦(5日・札幌ドーム)に備え札幌市内で合宿2日目の練習を行い、本田圭佑(28=ACミラン)や長友佑都(27=インテル・ミラノ)らが合流して23選手全員が顔をそろえた。

 長友は、1日遅れでの合流でアギーレ監督と積極的なコミュニケーションを図った。セリエA開幕戦トリノ戦では後半39分からの出場とあって、練習をフルメニューで消化し「思ったよりもやりましたね」と汗を流した。練習中は同監督とイタリア語で笑いながら話す場面も見られ「すごいフレンドリー。規律に厳しいイメージでしたけど、フランクだし冗談も言うし」と驚いた様子。キャプテンマークを巻くことになれば意見交換することも増えていきそうだ。