日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が19日、海外組の視察のため関西国際空港から渡欧した。

 12月上旬に再来日する予定で、欧州各国でプレーする日本人選手をチェックする。2連覇がかかるアジア杯オーストラリア大会(来年1月9日開幕)の予備登録(50人)が12月9日に控えており、選手を直接視察する。この日は出発前に「視察先は欧州に着いてから決める」と話した。また、海外組8人も所属クラブに合流するために出国した。