リオデジャネイロ五輪出場を目指すU-21日本代表(15年はU-22)は、新興国とのガチンコ勝負で五輪アジア1次予選(兼U-23アジア選手権予選、マレーシア)に弾みをつける。

 3月11日にU-22ミャンマー代表と壮行試合を行うことになった。ミャンマーはU-20W杯出場を決めるなど急激に力をつけており、手倉森誠監督(47)は「仮想マレーシアとしてうってつけ」と話した。さらに同監督は先を見据え「目標は五輪でメダルを取ること。歴史を変えたい。1次予選から、歴史を塗り替える可能性を示した戦いができれば」と言い切った。