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U17代表、決勝T進出ならず

宿舎で取材に応じるU-17日本代表の城福監督(撮影・益子浩一)
宿舎で取材に応じるU-17日本代表の城福監督(撮影・益子浩一)

 【高陽(韓国)26日=益子浩一】14年ぶりの決勝トーナメント進出を目指したU-17(17歳以下)日本代表が、W杯1次リーグでの敗退が決まった。前日25日に1勝2敗のD組3位で1次リーグを終了。各組3位の6チームのうち、決勝T進出条件となる成績上位4チームに得失点の差で入れなかった。

 この日はソウル市内の宿舎で他の組の結果を待っていたが、朗報は届かなかった。城福監督は「腰の抜けたサッカーをしたつもりはないが(世界の壁を)越えられなかったのは私の力のなさです」とうなだれた。初戦ハイチ戦こそ勝利したが、強豪ナイジェリア、フランスに歯が立たずに完敗。FW柿谷、MF水沼らタレントを擁し、攻撃的サッカーを掲げながら力を出し切れなかった。

 昨年9月のアジア選手権を制した際に城福監督は、日本代表のオシム監督から「アジア王者になることは決して幸福ではない」と伝えられたという。決勝T進出を逃し、指揮官は「あの時の言葉が今になって理解できる。(優勝して)世界でやれるという雰囲気になった」と過信があったことを認めた。「新黄金世代」の挑戦は、志半ばで終わりを告げた。

[2007年8月27日9時30分 紙面から]

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