リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23(23歳以下)アジア選手権の準決勝が今日26日、行われる。勝てば6大会連続の五輪出場が決まる日本は25日、3連敗中の宿敵イラクとの対戦に向けて当地で最終調整を行った。

 MF豊川はドーハ市内での練習で、2日連続の別メニュー調整となった。22日の準々決勝イラン戦で腰を痛め、延長までもつれた疲労も考慮したとみられる。「走れたので明日は問題ない。もうどうなってもいいくらいの気持ちで明日はいきたい。明日で決めることが一番」と意欲を示した。また、発熱から復帰合流したMF井手口と、左太もも裏付け根に違和感があるDF亀川、左脚付け根を痛めたMF遠藤も別メニューで調整した。