1月30日に生中継されたサッカーU23リオ五輪アジア最終予選決勝の日本-韓国(テレビ朝日系)の平均視聴率が15・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが2月1日、わかった。

 試合は日本が宿敵韓国に2点リードされたものの、0-2から、後半に3点を奪って3-2で逆転勝ちでアジアを制した。

 放送開始が午後11時40分と深夜帯だったが、高視聴率を記録した。今大会の日本戦の視聴率は、準決勝のイラク戦で18・7%を記録したほか、すべて2ケタを記録しており、中継したテレビ朝日にとっても好結果となった。