日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長(48)が3日、東京・JFAハウスで取材に応じた。

 霜田氏は、優勝でリオ五輪出場権を得た先月のU-23アジア選手権(カタール)を「23人が当事者意識を持って戦えた」と総括した。その上でOA枠について「今月の強化部会や技術委員会で(行使するかどうかの)方向性を決める」と従来通りの説明に終始。人選に関しては「相手が決まってから」と、5月予定の本大会の組み合わせ抽選後に詰める考えを示した。