浦和のゲルト・エンゲルス監督が7日、日本代表のW杯最終予選の戦いぶりを通じ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦のヒントをつかんだことを明かした。日本-バーレーン戦をテレビ放送でチェック。浦和のACLアウェー初戦となる17日のアルカディシア(クウェート)戦はキックオフ時間もほぼ同じ。エンゲルス監督は「クウェートでのACLを意識してバーレーン戦を見ていた。(中東は)ピッチが悪いしセットプレーでの得点が大切。終盤の(日本の)失点は暑さによるスタミナ切れというよりも油断。ACL前にうちの選手に話さないといけない」と気を引き締めていた。