名古屋DF田中隼磨(26)が、日本が2連覇を飾った野球のWBCで活躍した「侍」から刺激を受けていた。前所属の横浜時代から交流のある日本代表の横浜内川聖一(26)と、先日会食。激闘をねぎらうと同時に、同い年の友人の活躍に触発された。

 自身も小学校時代は、将来を嘱望された野球少年だったこともあり、野球にも詳しい田中は「WBCもテレビで見てました。彼(内川)の活躍なしに、優勝はなかったんじゃないですか」と話した。

 世界を制した侍ジャパンと同じ?

 アルファベット3文字で略されるサッカーの国際大会「ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)」のニューカッスル戦(7日、瑞穂陸)に向けても「結果にこだわる。勝ち点3をホームで取りたい」と気合十分だった。