鹿島が7日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の全北戦(9日、韓国・全州W杯競技場)に備え現地入りした。6日にリーグ開幕の浦和戦を戦ったばかりで疲労が残る中、午前中に成田空港をたち、仁川国際空港からは陸路で約4時間かけて全州市に到着するハードスケジュールを強いられた。全北は昨季のKリーグ王者で韓国代表FW李東国らを擁する強豪だけに、悲願のアジア制覇を目指す鹿島にとっては重要な一戦となる。