アジアサッカー連盟(AFC)ACLプロジェクトの鈴木徳昭部長(47)が7日、東京・文京区のJFAハウスで今季の1次リーグを総括した。1試合平均の観客数は35%増1万1039人で、日本は昨季比44%増の9760人。「集客は大会成功のカギ」とし、参加基準の国内リーグ平均観客数を現在の2000人から11年以降は5000人にすることも明かした。

 決勝戦(11月7日19時・国立)の入場券販売は13日から。10月4日までの購入者には大幅に料金が割引となる「早特割」が適用されることも発表した。