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アジアチャンピオンズリーグとは
アジア各国のクラブチームの強化目的のため、03年からアジアサッカー連盟(AFC)主催で新設された大会。
02年までは、各国リーグ戦の優勝チームによるアジアクラブ選手、各国カップ戦の優勝チームによるアジアカップウィナーズ杯、さらに、クラブ選手権・カップウィナーズ杯の優勝チーム同士によるアジアスーパー杯の大会が開催されていたが、この3大会を発展的に統合して、アジアCLが生まれた。
第1回大会では、経済的理由から棄権をしたチームも多く、04年の第2回大会から西アジア地域8、東アジア地域6の有力14カ国に絞り開催されている。
今回、日本からは06年天皇杯覇者浦和と、06年Jリーグ王者が参加予定だったが、浦和がJリーグも制したため、リーグ2位の川崎Fが参加することになった。浦和はE組で、シドニーFC(オーストラリア)上海申花(中国)ペルシク・ケディリ(インドネシア)と同組。川崎FはF組で、バンコク大学(タイ)アレマ・マラン(インドネシア)全南(韓国)と同組。また、B組のエステグラル(イラン)は選手リストの提出が期限に間に合わなかったため失格となり、B組は3チームによって争われることになった。エステグラルとの試合はすべて3-0の不戦勝となる。
優勝チームは、年末に日本で行われる世界クラブ選手権への出場権が得られる。
試合方法
24チームが参加。東部地区(東アジア・東南アジア地域)は12チームを3グループに、西部地区(中央アジア・西アジア・中東地域)は16チームを4グループにそれぞれ抽選によって振り分ける。ホーム&アウエーでリーグ戦を行い、各グループ上位1チームと昨年大会優勝の全北現代(韓国)の計8チームが決勝トーナメントに進出する。勝ち点は、90分での勝利=3点、引き分け=1点、敗戦=0点。
06年大会から
全北現代(韓国)が東アジア勢として初優勝を果たした。準決勝で同じ韓国の蔚山現代と対戦、初戦をホームで2-3で落として厳しい状況に追い込まれたが、2戦目、アウエーで4-1と大勝して決勝進出。決勝戦ではアル・カラマ(シリア)と対戦。初戦を2-0で勝利し、2戦目は1-2で落としたものの得失点差で1点上回り優勝を決めた。
日本からはG大阪と東京Vが出場。E組のG大阪は優勝した全北現代(韓国)と同組だったこともあり、勝ち点10でグループ3位に終わり1次リーグで敗退。F組の東京Vは2チームが失格となったため、蔚山現代(韓国)との一騎打ちとなったが連敗し、こちらも1次リーグで敗退した。
| 大会回数 | 年 | 優勝チーム | 日本チーム | ||
| 第1回 | 2002/03 | アルアイン | UAE | 鹿島 | 準々決勝リーグ敗退 |
| 清水 | 準々決勝リーグ敗退 | ||||
| 第2回 | 2004 | アルイテハド | サウジアラビア | 磐田 | 1次リーグ敗退 |
| 横浜 | 1次リーグ敗退 | ||||
| 第3回 | 2005 | アルイテハド | サウジアラビア | 磐田 | 1次リーグ敗退 |
| 横浜 | 1次リーグ敗退 | ||||
| 第4回 | 2006 | 全北現代 | 韓国 | G大阪 | 1次リーグ敗退 |
| 東京V | 1次リーグ敗退 | ||||
世界クラブ選手権へ
05年からクラブ世界一決定戦が公式戦として開催されるようになった。昨年は12月10~17日に日本で開催され、インテルナシオナル(ブラジル)がバルセロナ(スペイン)を1-0で下して優勝した。この大会のアジア代表決定戦が、アジアCLとなる。
同大会には、アジア、欧州、南米、アフリカ、北中米・カリブ海、オセアニアのクラ ブ王者6チームと開催国枠としてJリーグ優勝チームが出場する。