清水DF犬飼智也(21)が昨季まで松本に所属していた古巣に敗れ、悔しがった。

 左サイドバックで先発すると、試合序盤から気持ちを前面に出したプレーを見せた。しかし、前半19分に先制点を献上。後半は終始主導権を握りながらも、最後まで相手の堅固な守備を崩せなかった。試合後、犬飼は「(松本は)去年からぶれずにやっている。そういうところは僕らも見習わなければいけない」と悔しさをにじませた。