神戸が2連勝を飾った。前半4分にFW石津大介(25)が、先制弾。同45分にも石津が、相手DFのクリアボールを拾って2点目を決めた。甲府は前半はいいところなく、0-2の神戸リードで折り返した。

 ホームの神戸は後半に入ってからも勢いは増すばかり。同9分にがMF三原雅俊(26)のミドルシュートで3-0とリードを広げる。同29分にはFW小川慶治朗(22)が2戦連発で、4-0とした。甲府は同38分にFWアドリアーノ(33)が1点を返すのがやっと。結局、神戸が4-1で大勝。神戸はリーグ2連勝。甲府は3連敗。