日本ビーチサッカー連盟が16日、設立され東京・JFAハウス内で同連盟の長與(ながよ)博典会長(63)らが会見した。

 ビーチサッカーの普及を目指して新設された。11月には全国6地域のリーグ優勝チームによる決勝大会の開催も予定。会見に同席した日本代表の茂怜羅(もれいら)オズは「7月のW杯では前回のベスト8ではなく、優勝したい」と意気込んだ。日本サッカー協会の松崎康弘常務理事(61)は「潜在的な人口は多い。海のない8つの県も含めて広めたい」と話した。