リーグ戦2勝目をかけたJ2昇格組対決は、スコアレスドローに終わった。

 山形のGK山岸範宏(36)が自軍より2本多い12本のシュートを浴びながら、無失点と堅守を見せた。一方で今季リーグ最低得点の攻撃陣がまたも沈黙。

 石崎信弘監督(57)は「ホームで勝ちたかった。クロス、シュートの精度を上げていかないとゴールは入らない。次にそなえたい」と前を向いた。