C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)が、今季5得点目となる先制ゴールを決めた。ホーム群馬戦に3トップの一角で先発。前半2分に、前線に抜け出したFW玉田が相手DFと1対1になり、左に流したボールを角度のない位置から押し込んだ。フォルランの得点は2試合ぶりの今季5ゴール目。

 しかし、チームは前半28分に群馬FW小林竜樹(29)のゴールで同点に追いつかれると、後半39分にも再び小林に決められて逆転を許した。結局、C大阪はフォルランのゴールも実らず、1-2でホームで2連敗を喫した。