名古屋は後半終了間際に失点し、リーグ戦3連敗を喫した。

 攻守に安定した動きを見せ、特に攻撃でチャンスは多く見られたが、最後の1チャンスで相手FW豊田に決められた。

 西野朗監督(60)は「痛恨の失点、痛恨の敗戦と強く感じざるを得ない。得点チャンスはかなりあった。決めきれないと、こうなる」と肩を落とした。