川崎Fは山形と引き分けた。後半9分に先制を許し、勝ち点3を得るためにMF中村憲剛(34)、FW大久保嘉人(32)と攻撃の柱を投入。

 後半19分に中村の縦パスを起点に同点に追いつくも、勝ち越せなかった。

 リーグとは大幅にメンバーを入れ替えた前半は枠内シュート0と攻撃の形がつくれず、風間八宏監督(53)は「何人かの選手にはがっかりした」とおかんむりだった。