松本DF大久保裕樹(31)が、ダイナミックなゴールを決めるも、空砲となった。

 2点ビハインドの後半18分、ロングスローから流れてきたボールを、ゴール前でオーバーヘッドシュート。前半終了間際に、2失点目となるPKをハンドで献上していただけに、汚名返上のゴールとなった。しかし、反撃ののろしを上げるも、あと1点が遠く3連敗。大久保は「ロングボールの処理をもう少しうまくできたらよかった」と悔やんだ。