先制したのは東京だった。前半38分にMF梶山のスルーパスに抜け出したMF東が相手GKをかわして先制。しかし、後半6分に清水が反撃した。ゴール前混戦からFW大前が最後にゴールを決めて同点。すると同15分に東京FW武藤からパスを受けたFW前田が再び突き放すゴールを決めた。同21分にもDF太田のFKから前田が追加点。

 終盤に清水MF石毛がミドルシュートを決めたが、ホームの東京が逃げ切って4連勝で第1ステージを締めくくった。