C大阪が10戦ぶりに黒星を喫した。

 前半2分に失点。焦りからか、中盤で試合を組み立てられず。決定機もなかった。

 パウロ・アウトゥオリ監督(58)は「相手GKに仕事がなかった。ゲームの中で上積みがなかった試合」。攻撃の要FW玉田圭司(35)は「先制点を取られるとバタついてしまう。相手はやりやすかったと思う。チームとしてひっくり返す力をつけないと」と危機感を募らせた。チームは4位をキープした。