清水はホームで勝ちきれず、年間順位で再び最下位に転落した。

 後半2分にFWウタカ(31)が先制弾。一度は追いつかれるも、同25分に勝ち越した。しかし、35分にゴール前での混戦から失点。相手に退場者が出て数的優位の状況だったにも関わらず、2度のリードを守りきれなかった。試合後、大榎克己監督(50)は「非常に残念なゲーム。リードしてから緩さが出た」と脣をかんだ。