札幌が、9試合勝ちなしとなった。前半は0-0で折り返すも後半12、16分と立て続けに失点し、突き放された。

 就任2戦目の四方田修平監督(42)は「暑さもあり、効率よくカウンターで狙うという考えだったが、先にゴールを許し苦しい展開になった。2点目は少し残念な失点だった。でも選手たちはこの暑さ(33・6度)の中、ゴールを返そうとやってくれた。試合は続くので、気持ちを落とさずに頑張ってほしい」と振り返った。