新潟が先制した。前半16分、右CKからFW指宿がヘディングで合わせた。清水は19分にFW鄭がFKから強烈なシュートを放つも、GKの正面。それでも、同43分にはMF大前がPKを冷静に決めて同点とした。

 後半は清水がチャンスを作った。14分、左サイドを崩すと、FWウタカが中央で受けてゴールに迫った。新潟はカウンターで追加点を狙うも、決定機は作れず無得点。下位同士の一戦は1-1のドローに終わった。