神戸は川崎Fから勝ち点3を獲得し、連敗を3で止めた。パスサッカーで押し込まれる展開も、前半41分にCKから、FWレアンドロが頭で押し込み先制。後半38分に、カウンターからMF渡辺が左足でゴールネットを揺らし、勝利を引き寄せた。

 シュート数は相手の13本に対し8本。少ないチャンスを確実に決めた。レアンドロは「勝てたことがうれしい」と喜び、相手のエースFW大久保との対戦に「最大限のリスペクトする選手で、今までやってきた日本人のFWの中で間違いなく1番。対戦して厄介な選手だった」と敬意を表した。