徳島は、アウェーで磐田に競り負けた。1点を追う後半13分、相手DFのクリアボールを拾ったMF浜田武(32)が、豪快に右足でゴールを決めた。同21分からは、新加入のMFキム・キョンジュン(24)を投入。ボールを集めて攻勢を掛けたが、追加点を奪えなかった。その後2失点し、連勝は2で止まった。

 小林伸二監督(54)は「選手はモチベーション高く臨んでくれた。負けてしまったが、こういう試合ができれば順位は上がっていくと思う。ゲームの運び方は悪くなかった」と前向きに話した。