東京がFW前田のゴールで先制した。前半38分にMF高橋のボールを受けて右足シュート。均衡を破った。

 対する神戸は、前半終了間際に絶好機を迎える。ゴール前へ抜けだしたFW渡辺が右足シュートを放つも、右へ外した。

 後半に入ると、東京が突き放す。後半24分に、MF東のクロスを再び前田が右足でゴール。さらに同33分にも東から前田のゴールが生まれハットトリックを達成した。来月34歳を迎えるベテランが力を発揮した東京が3試合ぶりの勝利を収めた。