前半から横浜が主導権を握り果敢にゴールを狙った。前半13分、FWアデミウソンからのパスを受けたFW伊藤が、シュートを放つも東京GKに阻まれ0-0で折り返した。

 後半28分に途中出場のFW富樫がリーグ戦初出場を果たすと同43分、MF中村の左クロスに頭で押し込んで先制し、これが決勝点となった。

 横浜は6試合連続負けなし。東京は後半開始と同時にFWバーンズに代えてFW中島を投入。攻撃の活性化を図ったがゴールマウスを揺らすことができず、8試合ぶりに敗れた。