ホームの群馬は、磐田に逆転を許して4連敗を喫した。

 1点を追う後半23分、右CKから何度もシュートを放ち、最後はこぼれ球をFW江坂任(23)が右足で押し込んで同点に追いついた。さらに同26分、MF吉浜遼平(22)がドリブル突破からGKもかわして右足で逆転弾を決めた。

 しかしその後、2失点を許して敗戦。勝ちきることができなかった。吉浜は「最低限の仕事ができた。ある程度自分たちのサッカーはできたけど、最後まで守りきれないところが今のチーム」と振り返った。