13年アジア王者の広州恒大が、決勝進出を決めた。アウェーのG大阪戦は0-0。ホームの第1戦で2-1で勝利しており、2戦合計2-1で準決勝を突破した。

 ブラジル代表を率いたことのある世界的名将のスコラリ監督は「クオリティーの高いチーム同士の対戦で、厳しい試合になることは予想していた。G大阪は、今まで対戦したチームの中で、一番いいチームだった」と真剣な表情で話した。

 決勝進出を決めたことで、同監督は「まずはホテルに帰って、おいしいディナーを食べて、ワインを飲みたい」と満足そうだった。