長崎は大宮に敗れ、6位に後退した。

 後半6分にDF趙民宇(23)が1発退場し、数的不利を余儀なくされた。同27分に途中出場のMF北川滉平(20)の左足シュートで1点を返したが、及ばなかった。

 高木琢也監督(47)は「非常に残念なゲームだったが、若い選手が得点を上げてくれたのはプラスになる」と話した。

 長崎は5位から6位に後退したものの、プレーオフ進出圏内を維持した。