川崎FのDF登里享平(25)が、10月25日に中学時代の同級生の女性と結婚していたことが25日、分かった。

 成人式での再会を機に交際に発展し、4年の交際をへて婚姻届を提出した。10月25日は、登里が香川西高から川崎Fに加入した09年の広島戦でプロ初ゴールを決めた日で、11年に2人が交際を始めた日でもあるという。攻撃的な左サイドバックとしてロンドン五輪のアジア予選でU-23日本代表に名を連ねた登里は、今季は左膝を手術し、リーグ戦では10月24日の横浜戦1試合の出場にとどまった。人生の伴侶を得て、来季の巻き返しを誓っている。